仮想通貨取引所の口座開設

【コインチェック|Coincheck】が仮想通貨初心者におすすめな5つの理由

コインチェックってよく聞くけど、実際どうなの?

仮想通貨取引所がたくさんあって迷うなぁ・・・

 

仮想通貨を始めようと思っている人で、最初にどの仮想通貨取引所で口座を作ろうか迷っている人は多いのではないでしょうか?

 

実は、初心者にもっともおすすめしたい仮想通貨取引所は、コインチェックです。

 

なぜなら、スマホアプリの国内ダウンロード数が3年連続No1になっているからです。それだけ多くの人に選ばれているという実績があります。私も一番最初にコインチェックで口座開設しました。

 

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • コインチェックってどんな取引所なの?
  • コインチェックが仮想通貨初心者におすすめの5つの理由
  • コインチェックのデメリット

記事を読み終えると、コインチェックがおすすめの理由がわかり、仮想通貨取引所を選ぶときの判断基準にもなると思いますので、参考にしていただけると幸いです。

 

コインチェック(Coincheck)とは?

コインチェックは2014年に運営開始した仮想通貨取引所です。(設立は2012年)

金融庁の暗号資産交換業者登録一覧にも記載されています(関東財務局長 第00014号)。

参考:金融庁_暗号資産交換業者一覧(外部のリンクです)

 

実は、コインチェックでは、2018年1月に外部からの不正クラッキングにより、仮想通貨(NEM_ネム)の流出事件が発生しています。

 

 その後、2018年4月マネックスグループ株式会社の買収により完全子会社し、セキュリティ対策の見直しやコンプライアンス体制の構築など、仮想通貨取引のための安全対策がなされてきました。その結果、当時よりも強固なセキュリティが確保されています。

公式ホームページにも、過去のハッキング事件やその後のセキュリティ対策について記載されています。

→公式HP Coincheck(コインチェック)の安全性やセキュリティについて

 

現在はアプリダウンロード数が3年連続No1になるなど、多くの人に選ばれる仮想通貨取引所になっています。

それでは、具体的にどのような点が初心者におすすめなのか詳しく見ていきましょう。

 

コインチェック(Coincheck)が初心者におすすめの5つの理由

コインチェックが初心者におすすめだと言える理由が5つあります。1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

初心者にも使いやすいアプリ

1つ目の理由は、何といってもコインチェックアプリのダウンロード数が3年連続で国内No1(2019年1月~2021年12月末)であることです。

 

また、2022年上半期でもダウンロード数「国内No.1」を獲得し、累計ダウンロード数は520万ダウンロードを突破しています。ここまで多くの人に選ばれる理由の1つは、アプリが使いやすいことではないでしょうか?

 

ちなみにコインチェックアプリはメインの画面が4つあり、それぞれ次のような画面になっています。

 

①販売所の画面

仮想通貨ごとのチャートが表示されており、チャートの表示範囲もタップするだけで1日<1週など切り替えることができます。

 

②ウォレットの画面

ウォレット=財布ですね。口座の中に持っている自分の資産がわかります。

 

③取引履歴の画面

これまでに行った取引の記録が見れます。また、コインチェックの口座にいくら入金したのか、どの仮想通貨をいつ、いくら分購入したのかが履歴で見れるので便利です。

 

④ディスカバー

ディスカバーをタップすると、上部には仮想通貨に関するおすすめ記事が表示されます。

下のほうには画像のように仮想通貨のつみたて設定ができたり、お問合せのページがあったりします。

 

以上が、コインチェックアプリの主な4つの画面です。複雑なつくりではないので、すぐに操作にも慣れると思います。

コインチェック

取り扱う仮想通貨の種類が豊富

コインチェックでは、17種類もの仮想通貨を取り扱っており、国内最大級の取引所の1つとなっています。

 

取り扱っている仮想通貨は、ビットコイン(BTC)をはじめ、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などがあります。

 

とはいえ、初心者のうちは主にビットコインやイーサリアムといった有名な仮想通貨の購入や取引ができれば問題ないため、「コインチェックは取り扱っている仮想通貨の種類が豊富なんだな」くらいに覚えておけば大丈夫です。

 

コインチェックでしか取り扱っていないアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨のこと)もあるので、今後、興味があれば取引してみてもいいかもしれません。

 

大手マネックスグループの完全子会社

コインチェックは、2018年1月にハッキング事件により仮想通貨の流出を起こしてしまいましたが、2018年4月に東証一部上場のマネックスグループ傘下に入り、経営再建を図って今日に至ります。(マネックスグループは、総合的な投資サービスを提供しているオンライン証券会社です。)

 

マネックスグループの子会社になってから、経営体制の見直し、ガバナンス体制の構築、コンプライアンス体制の強化など安全性を確保するための対策を実施し、多くの人員とコストをかけてきたようです。

 

大手マネックスグループの子会社で安心して取引できる体制がととのっているということは、仮想通貨取引所を選ぶときの1つの指標となりうるのではないでしょうか。

 

初心者にもやさしい最低購入額(500円)

コインチェックでは、最低購入額が日本円で500円と、初心者にも始めやすい金額となっています。

「仮想通貨を始めたいけど、まだちょっと心配だな」という人も500円からであれば、試しに買ってみようと行動しやすいと思います。

 

ちなみに他の仮想通貨取引所でも、最低購入額は高くないです(むしろ、今のビットコインの価格ならコインチェックより安いですね)。

仮想通貨取引所 最低購入額(ビットコインの場合)
コインチェック 日本円で500円
ビットフライヤー 0.00000001BTC(つまり日本円で1円)
GMOコイン 0.00001BTC(1BTC=250万なら日本円で25円)
DMMビットコイン 0.0001BTC(1BTC=250万なら日本円で250円)

上記は、販売所でビットコインを買う場合の最低購入額です。取引所での最低取引額は、それぞれ別になるのでご注意ください。

 

いずれにしても、仮想通貨の購入自体は、初心者にもやさしい低額からの購入が可能であるということを知っておけば大丈夫です。

 

ビットコイン取引所の手数料が無料

コインチェックでは、ビットコインなどの仮想通貨を購入する「販売所」とユーザー同士で仮想通貨を取引(売買)する「取引所」というものがあります。

 

「取引所」の場合、一般的に「販売所」よりも手数料が低めです。その中でもコインチェックにおいては、「取引所」の手数料が無料となっているため、長期にわたって取引していくのであれば、かなりお得となります。

 

まずは「販売所」で購入するのに慣れたら、取引所での取引(買う)で手数料を浮かせるのも1つの手だと思います。(私も最初だけ販売所で購入しましたが、その後は取引所を使ってます。)

 

コインチェック(Coincheck)のデメリット

コインチェックのデメリットは、販売所のスプレッドが高いことです。

 

スプレッドとは、投資においては、買うときと売るときの差額のことをいいます。つまり、仮想通貨におけるスプレッドとは仮想通貨を買うときの価格と売るときの価格の差額のことです。

 

例えば、ビットコインを1BTC買うときの価格が200万円で、売るときの価格が190万円だった場合、差額の10万円がスプレッドということになります。

 

つまり、買ってすぐ売ったら10万円損するということですね。なので、この場合は10万円以上値上がりしてから売らなければマイナスになってしまうということになります。

 

コインチェックでは、販売所の手数料が無料となっていますが、スプレッドがユーザー負担となっているため、実質、スプレッドが手数料みたいなものです。

 

購入してから、将来の値上がりを期待し、長期的に保有したままにしておくのであればあまり気にしなくてもいいですが、売り買いをするのであれば、少しでもスプレッド(手数料相当)が小さいほうがいいですよね?

 

しかしながら、先ほどコインチェックがおすすめの理由で紹介した通り、取引所では手数料が無料です。

 

デメリットを気にしなくてもよくなりますので、積極的に取引所を活用していきましょう。

 

まとめ

コインチェックが初心者におすすめの理由を5つと1つのデメリットについて解説しました。

 

口座開設は無料なので、値下がりしているときや価格が上がり始めた時に、すぐ購入できるように開設しておきましょう。(個人的には今の値下がりの時期は始めるのに最適だと思ってます)

 

 

以下の記事でコインチェックの口座開設手順をわかりやすく説明しています。

参考【初心者向け図解付き】コインチェックの口座開設手順

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  • この記事を書いた人

ゆりけん

仮想通貨やNFTに関する情報発信|日本の仮想通貨・NFT人口をもっと増やしたい|PFPは『如月‐KISARAGI‐』のNFT|会社員&パパでもできる仮想通貨|福岡在住| ※本サイトでは仮想通貨やNFTなどを紹介していますが、最後は自己責任です。無理のない範囲で余裕資金で行いましょう。

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