ＧＭＯコインでのビットコインの買い方（入金から購入までを詳しく解説）

そんな人のために、ＧＭＯコインでの入金から購入までの手順をわかりやすく解説します。

ビットコインの買い方は結構かんたんなので、慣れれば1分で購入可能です。

この記事では以下について解説しています

ＧＭＯコインでの口座開設がまだの人は、先に開設しておきましょう。

ＧＭＯコインの口座へ入金する

それでは早速、ＧＭＯコインの口座へ入金してみましょう。

今回はＧＭＯコインのアプリでの入金方法を解説します。アプリのダウンロードをしておきましょう。

まずはＧＭＯコインのアプリを開き、ログインします。画面真ん中あたりの①日本円入出金をタップしましょう。

次の画面でＧＭＯあおぞらネット銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ＰａｙＰａｙ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかのネットバンキングの口座を持っている場合は、「即時入金」ができます。

また、三菱ＵＦＪ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行でも即時入金可能ですが、入金相当額の暗号資産の送付が７日間制限されるので注意が必要です（少額であればあまり影響はないと思います）。

いずれかの金融機関を選択し、入金額を入力します。今回は住信ＳＢＩネット銀行を選択しました。

入金額の欄に10,000円を入力しました。入力したら入金開始をタップ（最低入金額は１,０００円です）。タップすると、確認画面が表示されるので、間違っていなければ入金依頼をタップします。

選択した金融機関によって表示は違いますが、今回は住信ＳＢＩネット銀行を選択したので、このような表示が出ています。住信ＳＢＩネット銀行のウェブサイトへ進むをタップし、移行後の画面で、入金手続きを行いましょう。

GMOコインの販売所でビットコインを買う場合、最低購入額は２４円～です。また、取引所であれば0.0001BTC（１BTC＝240万円のとき0.0001BTC=240円）から取引可能なので、最低入金額の１,０００円を入金すればＯＫです。

ただし、銀行振り込みの場合は、金融機関によって手数料がかかることがあるため、今後も取引をする場合はある程度まとめて数千円など振込んでおいたほうがいいと思います。

一方、即時入金ができるネットバンキングは手数料無料などお得なことが多いので、まだ口座を持っていないという人は開設しておいて損はありません。

即時入金の手続きが終わると、このような表示が出ます。閉じるをタップして閉じましょう。

即時入金であれば、すぐに入金が反映されます。

GMOコインのアプリを開くと、入金した金額が反映されてます。入金が反映されたら、ビットコインの購入をしてみましょう。

GMOコインでビットコインを購入する

ビットコインを買う場合、買い方は２つあります。

スプレッドは販売所で買う場合の手数料のようなもので、すでに仮想通貨の価格に含まれているため、見えにくいものですが、一般的に数％となっています。

そのため、買うのであれば手数料が少ない取引所を利用するのがお得な買い方なので覚えておきましょう。

GMOコインのアプリを立ち上げて、画面右下の販売所/レートをタップ。

すると、販売所の画面が表示されます。上のほうのタブが「販売所」となってると思います。このままでは販売所での購入になるため、取引所にタブを切り替えます。

左上の取引所 現物のタブをタップして、取引所に切り替えます。

今回はビットコインを買ってみますので、ＢＴＣをタップします。

ビットコインの取引を行う画面に変わったと思います。ここで緑色の数字と赤色の数字が並んでいますが、緑色の数字は売り値、赤色の数字は買い値を表しています。

真ん中の黄色い数字は、おおよそこのくらいの価格で、売買取引が成立しているという目安です。下の画像では、１ＢＴＣ＝2,318,140円で取引されているということになりますね。注文へ進むため、注文（青色のボタン）をタップします。

すると、まずは成行注文の画面が表示されます。成行注文は、価格を指定せずに、数量だけを指定して注文する方法です。そのため、早くに取引が成立しますが、価格の変動がある程度影響します。

今回は、価格を指定する指値注文での取引を行ってみます。タブを指値/逆指値に切り替えます。真ん中の注文タイプが指値になっていることを確認しましょう。注文レートには自動的に価格が表示されています（下の画像では、2,316,039円）。

注文レートの欄を手入力で2,290,000円へ修正しました。これで、１ＢＴＣ＝2,290,000円になったら買いたい、ということになります。

次に、取引数量に0.001ＢＴＣと入力します（最小取引単位は0.0001ＢＴＣ）。

これで、１ＢＴＣ＝2,290,000円になったら0.001ＢＴＣ買いたい、という注文内容になりました。入力が終わったら確認画面へをタップ。

注文確認画面です。表示されていませんが、１ＢＴＣ＝2,290,000円になったら0.001ＢＴＣ買うということなので、取引が成立した場合はおおよそ2,290円で購入することになります。

注文確定をタップしましょう。

注文完了です。

以上で、ＧＭＯコインの取引所でのビットコインの購入が完了です。

ただし、今回は指値注文をしたので、１ＢＴＣ＝2,290,000円になるまでは、取引は成立しません。早めに購入したい場合は成行注文をしましょう。

GMOコインで購入したビットコインを確認する

購入したあとは、ＧＭＯコインのアプリ画面下の保有/履歴をタップすると、保有している仮想通貨が表示されます。

上のタブを注文一覧に切り替えると、まだ取引が成立していない注文中の一覧が表示されます。下の画像では、先ほど指値注文したビットコインの取引がまだ成立していないので表示されているのがわかります。

ＧＭＯコインで仮想通貨を購入するメリット

ＧＭＯコインで仮想通貨を購入するメリットは、ずばり以下の４つです。

ひとつずつ見ていきましょう。

手数料が無料

ＧＭＯコインの手数料については、以下の記事で解説しています。

特に取引所の手数料が小さいことと、仮想通貨の送付手数料も無料という点が特徴です。

つみたてができる

ＧＭＯコインでは、つみたて暗号資産というサービスがあります。その名の通り、定期的に、定額で暗号資産（仮想通貨）を買うことができるサービスです。

つみたて方法は以下の２つで、ワンコイン（５００円）から購入可能です。

ビットコインをはじめ、イーサリアムやリップルなどのアルトコインもつみたて設定が可能なので、余裕資金に応じていくつかの仮想通貨を組み合わせて積み立てることも可能です。

仮想通貨の買い方は、リスク回避の観点からは基本的につみたてがいいので、つみたてサービスがあるのはうれしいですね。

貸暗号資産ができる

ＧＭＯコインは、仮想通貨取引所の中でも数少ない貸暗号資産サービスを提供しています。貸暗号資産サービスは、レンディングとも呼ばれていて、自分が持っている仮想通貨を貸すことで利息を受け取る仕組みです。

世界には仮想通貨を借りたい人もたくさんいます。お金と同じで、借りた人は利息をつけて返すことになるので、貸した人には利息が入るということになります。

この仮想通貨を借りたい人と貸す人の仲介をＧＭＯコインがやっているというわけですね。

ＧＭＯコインの貸暗号資産サービスには２つあります。

ベーシックの方では、おおよそ１０万円から貸し出しが可能です。少額とはいえ、１０万円となると敷居が高い気もしますが、余裕資金との相談になるでしょうね。

また、貸し出し中は、仮想通貨を途中で引き出せないので注意が必要です。

ステーキング報酬がある

ステーキングとは、対象となる仮想通貨を持っているだけで報酬がもらえる仕組みです。

仮想通貨を持っていることで、ブロックチェーンの取引の記録や承認に貢献できるため、その貢献対価として報酬がもらえます。

しかし、個人でブロックチェーンの取引の記録や承認に貢献することは難しいため、ＧＭＯコインではステーキングのサービスを提供しています。

ＧＭＯコインを利用すれば、初心者でも簡単にステーキングができるため、もし以下のアルトコインの購入を考えているならＧＭＯコインで購入することを検討してみてはいかがでしょうか。

GMOコインでのBTC購入方法のまとめ

ＧＭＯコインへの入金から、ビットコインの購入方法までをわかりやすく解説しました。

また、ＧＭＯコインの取引所での買い方やＧＭＯコインの４つのメリットについても紹介しました。

少額からのつみたてやステーキングといったサービスは大変魅力的なので、使用目的に応じて仮想通貨取引所を使い分けることも大切だと思います。

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登録に自信がない人は、こちらを参考に開設しましょう。