仮想通貨を始めたいけど、なんか怪しくない?
初心者には仮想通貨って難しいよね・・・?
もしアナタが「仮想通貨は怪しい」といまだに思っているのであれば、それは間違いです。
そんなアナタのために、仮想通貨とは何なのか、
専門用語を可能な限り使わずに解説する記事を書きました。
この記事を読むと、主に以下のことがわかります。
・仮想通貨にはどんな種類があるの?
・初心者におすすめの仮想通貨は?
5分で読めるのでサクッとみていきましょう。
正しい知識を身につければ、将来の損失を回避できるかもしれませんよ。
仮想通貨とはどんなもの?
仮想通貨の話題を最近よく見かけませんか?
特にネットやSNSでは、トレンドになったりしています。
しかし、この記事を読んでいただいているということは、少なからず仮想通貨のことがよくわかってないということではないでしょうか。
わかります。
僕も数か月ほど前まではそうでした。
しかし、自分なりに調べていくうちに、
「仮想通貨って法定通貨よりすごいんじゃない?」
というふうに考えが変わりました。
たとえば、電子マネーやバーコード決済などの支払い方法がここ数年で浸透してきましたが、
まだ世の中に出始めたころはどうだったでしょうか?
PayPayが登場した当時、スマホとクレジットカードを連携させたり、銀行口座と連携させたりすることに対して、
危ないとか怪しいとかいう理由で使わない人たちがたくさんいました。
しかし、初期に使い始めたユーザーは、還元率数十%など、かなりの恩恵を受けています。
イメージとしては、仮想通貨も今まさにそのような状況にあるなあと感じています。
とはいえ、なかなか仮想通貨と聞くと、ハードルが高い気がしてしまいますよね。
ですが、仮想通貨の使い方(買い方)を間違えなければ、資産形成の1つの手段になると私は思っています。
これから仮想通貨を始めてみようと思っている人は、少しでも将来の資産を増やせるように少しだけ勉強してから始めるようにしましょう。
ではまず、日本における仮想通貨の定義についてみていきましょう。
仮想通貨とは、「資金決済に関する法律」により、以下の3つの性質をもつものと定義されています。
①不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
②電子的に記録され、移転できる
③法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
※日本銀行ホームページより
そのまま読むとちょっと難しいですよね。
簡単に言い換えると、
- 国際的に認知されている
- 実際の紙幣や通貨がない
- 円やドルなど国の法定通貨ではない
ということになります。
上記の定義だけ見ると、電子マネーとどう違うのかわかりにくいですが、電子マネーはあくまで円などの法定通貨を電子化したものです。一方、仮想通貨(暗号資産)は法定通貨とは異なる独自の通貨となります。
そして、「仮想通貨」という呼び方は、正式には「暗号資産」と呼ばれています(金融庁が呼称変更)。
ただ、どちらでも間違いではないので、一般的に仮想通貨=暗号資産という認識で問題ないと思います。
仮想通貨(暗号資産)の主な種類
仮想通貨(暗号資産)には数多くの種類があり、世界中ではおよそ18,000種類ともいわれており、今現在でもどんどん増え続けています。
しかし、国内では20種類程度しか取引されていないため、その中でも有名なものをいくつか知っておけば十分です。
代表的なものとしては以下のものがあります。
ビットコイン(BTC)
仮想通貨(暗号資産)に詳しくなくても、なんとなく聞いたことあるなぁという人は多いのではないでしょうか?
ビットコイン(BTC)は世界で初めての仮想通貨(暗号資産)です。また、知名度、規模も世界で一番大きく、中南米のエルサルバドルという国では、法定通貨として採用されています。
そのため仮想通貨(暗号資産)の中でも信頼性が高く、初心者におすすめの仮想通貨(暗号資産)と言えます。
アルトコイン(Altcoin)
アルトコイン(Altcoin)とは、ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨(暗号通貨)の総称で、以下のようなものがあります。
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ポルカドット(DOT)
・エンジンコイン(ENJ)
・ライトコイン(LTC)
・オーエムジー(OMG)
このうち、一番代表的なものはビットコイン(BTC)に次ぐ規模のイーサリアム(ETH)でしょう。
アルトコイン(Altcoin)には数多くの種類があり、現在でも増加していますが、全てが安全で信頼できるものではありません。
上記に上げたものは、日本国内の取引所で取り扱われている銘柄になりますので、安全性が高いと言われています。
初心者におすすめの仮想通貨(暗号資産)
仮想通貨(暗号資産)の種類について紹介しましたが、「結局のところ、どれがいいの?」というくらいたくさん種類がありますよね。
今から仮想通貨を始めようと思っている人におすすめの仮想通貨は、ビットコイン(BTC)もしくはイーサリアム(ETH)です。
なぜならば、ともに知名度、規模が大きく、信頼性も高いからです。(知名度、規模については、「時価総額」と言います)。
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参考仮想通貨(暗号資産)の時価総額とは何か?
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時価総額ランキングをみると、ビットコイン(BTC)が圧倒的1位で、イーサリアム(ETH)はそれに次ぐ2位となっています。
(「仮想通貨 時価総額」などで検索すると、すぐに出てきます)
それだけ世界中から注目されているということですね。
分散投資も大切だと思いますので、少しずつ仮想通貨の取引に慣れてきたら、他の興味がある仮想通貨も購入してみるといいかもしれません。
最近では、仮想通貨(暗号資産)の取引も少額から可能となっています。
興味がある人は、まず仮想通貨取引所で口座を開設してみてはいかがでしょうか?
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